LGエナジーなど外資3社、中部ジャワで工場認可取得(21年2月17日)
韓国の電池大手LGエナジーソリューションなど外国企業3社は、中部ジャワ州のバタン工業団地に工場を建設することで認可を取得した。ザ・インサイダー・ストーリーズが16日付で伝えた。投資調整庁(BKPM)が明らかにしたもので、LGエナジーの認可額は142兆ルピア(約1兆円)。電気自動車(EV)用電池の生産工場を建設する。これまでの報道によれば、同社は北マルク州にも工場を建設する計画で、地場企業と連携し、原料となるニッケルの調達や電池セルの生産などを一貫して手掛ける。
LGNエナジーのほかに今回、韓国のガラス・インテリア製品メーカーであるKCCガラスと、オランダのプラスチック配管メーカーであるワビンが工場建設の認可を受けた。
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