製パンのアンデルセンが新工場、コンビニ向け供給(24年3月6日)
財閥系サリムグループとの合弁会社、タカキインドロティプリマが西ジャワ州ボゴールの第1工場の近隣に新工場を設けた。敷地面積は5500平方メートル、工場の建築面積は約3000平方メートル。第1工場と同じく、サリム傘下のコンビニ最大手「インドマレット」向けの冷凍パン生地を製造する。イスラムの戒律に沿っていることを示すハラル認証も取得。
同合弁は2016年3月設立。同年末に第1工場の稼働を開始した。アンデルセングループは海外で、中国やタイ、デンマークなどにパン販売店を持つが、生産拠点があるのはインドネシアのみとなっている。
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