5月の小売売上高2.1%増、2カ月ぶりプラス(24年7月9日)
7部門のうち3部門で上昇率がプラスとなり、「車両部品・アクセサリー」が11.0%で最も伸びた。これに「車両用燃料」が6.5%、「食品・飲料・たばこ」が2.6%で続いた。一方、「文化・娯楽」がマイナス9.8%で最も低下。13カ月連続で落ち込んだ。これに次ぐ「情報通信機器」はマイナス6.4%で、17カ月連続の落ち込みとなった。
RSIは前月比で3.5%低下。4カ月ぶりのマイナスとなった。部門別では2部門がプラスで、「車両部品・アクセサリー」が5.3%で最も伸びた。一方、アパレルを含む「その他用品」がマイナス7.0%で最も下がった。
中銀は24年6月のRSIについて、前年同月比で4.4%、前月比で2.1%それぞれ上昇したとみている。
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