住友林が木質ペレット合弁、中部ジャワで試験生産開始(24年9月24日)
アブラヤシ農園運営のダルマ・サトヤ・ヌサンタラ(DSN)と合弁を組む。工場の年産能力は9月以降の第1期が6万トンで、26年をめどに予定する第2期では12万トンに拡大する。原料には、工場近隣の木材加工工場や森林から発生する端材などを利用。DSNグループが原料の集荷や木質ペレットの製造、住友林業グループが品質管理や木質ペレットの販売を担う。
DSNとは昨年4月に合弁会社のビオマッサ・レスタリ・ヌサンタラ(BLN)を設立した。資本金は1200万米ドルで、現地法人のインドネシア住友林業が49%、DSNの完全子会社でエネルギー関連事業を手掛けるダルマ・エネルギ・インベスタマが51%を出資する。
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