トヨタがEVを現地生産、中型SUV「bZ4X」(25年7月27日)
トヨタ自動車の販売会社トヨタ・アストラ・モーター(TAM)は24日、電気自動車(EV)の中型スポーツ多目的車(SUV)「bZ4X」の現地生産車を投入すると発表した。トヨタはインドネシアでこれまでハイブリッド車(HV)を生産しており、EVを加えることで電動車生産の現地化を加速する。首都近郊で23日開幕した「インドネシア国際モーターショー(GIIAS)」で発表した。現地生産で顧客が交換部品なども入手しやすくなり、環境に優しい車両の選択肢が増えることになるとしている。
トヨタはインドネシアで、生産子会社のトヨタ・モーター・マニュファクチャリング・インドネシア(TMMIN)を通じて車両工場を操業している。
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