トランスコスモスが中部ジャワに新拠点、国内6カ所目(25年9月2日)
トランスコスモスは、中部ジャワ州のスマランに新たなオペレーション拠点を開設したと発表した。スマランでは3カ所目、インドネシア国内では6カ所目の拠点となる。データ入力や与信取引申請処理、給与計算などのマニュアル業務を自動化する「ロボティック・プロセス・オートメーション(RPA)サービス」を提供する。「CXスクエア・セトス」を開設した。席数は600席。顧客はRPAサービスの利用で与信取引申請処理時間を30分から5~6分に、給与処理を1週間から1日に短縮できるという。
同社は2013年に大手財閥サリム・グループと合弁で現地法人のトランスコスモス・インドネシアを設立し、インドネシアに進出。ジャカルタとジョグジャカルタにも拠点を構えており、現地の従業員数は4000人を超える。
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